- 著者 蓮見 圭一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784043928019
誰の中にでもいる彼
- 著者 蓮見 圭一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784043928019
心の空洞にぽっかり灯を点す傑作短編集
彼は40歳、丸の内の商社に勤め、背が高くハンサムの部類だった。彼はいつも奥さんを連れてそのバーに現れ、閉店までいることが多かった。なぜだか私はその彼に好意を持ち始めていた。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「誰の中にでもいる彼」感想・レビュー
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市立富良野図書館から借りた一冊。初遭遇の作家。先日、書店にて『水曜の朝、午前三時』(河出文庫)を購入し、そろそろ読み始めてみようか、などと思っていたところ、図書館にて本書を発見し、まず、こちらから。表 …続きを読む2019年02月11日9人がナイス!しています
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後からじわっと効いてくる。夜光虫、結構な人生、が好き。2019年06月10日7人がナイス!しています
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ー人生には忘れがたい瞬間があるー「水曜の朝、午前三時」で直美と臼井が出会う場面で使われた言葉が標題作と「ハッピー・クリスマス、ヨーコ」でも使われている。歳月と共に恋は色あせ危機を迎えた夫婦の夫が、妻に …続きを読む2018年09月23日6人がナイス!しています