- 著者 梅原 猛
- 装丁 菊地 信義
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月05日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 242
- ISBN:
- 9784046211910
うつぼ舟I 翁と河勝
- 著者 梅原 猛
- 装丁 菊地 信義
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月05日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 242
- ISBN:
- 9784046211910
能に宿る怨霊から、日本文化の根底を探る!
能は文学でも伝統芸能でもある。河勝や観阿弥の作品の根底に流れる能作者の悲劇的な人物像や中世の宗教観に光を当てる。これまで軽視されてきた文献やフィールドワークから生きた中世の世界を描き出す刺激的な論考。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「うつぼ舟I 翁と河勝」感想・レビュー
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最近、能に関心があったのと梅原猛さんの著作ということもあり読んでみることに。秦河勝はミステリアスな人物という印象を元々もっていたが、やはり不思議な人物である。本書の最後で、翁がデュオニソス信仰につらな …続きを読む2023年11月07日2人がナイス!しています
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秦河勝について知りたかったので読んだ。政争に敗れて坂越に流されて祟り神となった河勝。河勝を祀る坂越の大避神社の船渡御と京都太秦の広隆寺の牛祭りの考察から始まり、河勝の子孫である世阿弥、能の「翁」への繋 …続きを読む2022年07月25日2人がナイス!しています
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秦河勝の歴史がわかる必読書2009年06月01日0人がナイス!しています