夢の動物園 旭山動物園の明日

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年12月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
200
ISBN:
9784046212597

夢の動物園 旭山動物園の明日

  • 著者 坂東 元
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年12月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
200
ISBN:
9784046212597

動物園がもっているいろんな可能性を知ってほしい!

新感覚の動物舎、ユニークな手法の動物展示。大胆な発想を次々と打ち出し、旭山動物園再生への道を切り開いた同園副園長で獣医の坂東元が抱く理想の動物園とは? これまでの動物園像が変わる好著! 新感覚の動物舎、ユニークな手法の動物展示。大胆な発想を次々と打ち出し、旭山動物園再生への道を切り開いた同園副園長で獣医の坂東元が抱く理想の動物園とは? これまでの動物園像が変わる好著!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「夢の動物園 旭山動物園の明日」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • どうぶつ奇想天外の番組の時、動物の赤ちゃんがお母さんとはぐれてサバンナで彷徨っている姿を追ったのを見ていた。その時何故カメラマンやスタッフはただ黙って見ているのかと幼少期の時疑問に思ってた。でも今はそ どうぶつ奇想天外の番組の時、動物の赤ちゃんがお母さんとはぐれてサバンナで彷徨っている姿を追ったのを見ていた。その時何故カメラマンやスタッフはただ黙って見ているのかと幼少期の時疑問に思ってた。でも今はそれが正しいと思える。動物園が動物虐待だと言われる事に真摯に受け止め、動物達と人間との架け橋になるべく世界を駆け回る坂東さん。まだまだ動物よりお客さんの方が多いだろうけど旭山動物園に行って本書によって変わった見かたで動物達を眺めたいなぁ。 …続きを読む
    やまこ
    2016年11月13日
    21人がナイス!しています
  • 2008年12月刊。図書館出会い本。動物学、分類学的見地から始まった西洋の動物園に対して、日本の動物園は見世物として始まった。著者が熱帯雨林で味わった様々な生きものが息づく様を動物園でも伝えたい、お客さんに 2008年12月刊。図書館出会い本。動物学、分類学的見地から始まった西洋の動物園に対して、日本の動物園は見世物として始まった。著者が熱帯雨林で味わった様々な生きものが息づく様を動物園でも伝えたい、お客さんに感じて欲しいと手を打ち続けたのが生態を見せる旭山動物園の今なのだろう。行ったことはないけれど、園の特長を活かしつつ、全国の動物園に広がっていくのだろうな。自然の生態にできうる限り近づける、本能を引き出すあり方に共感しました。観光客ばかりではなく、市民の憩いの園になりますように。 …続きを読む
    びすけっと
    2015年08月08日
    8人がナイス!しています
  • なんだか、とても自分の考えにしっくりきました。野生動物は人間のペットなんかではなく、威厳をもった生き物なんだってこととか。ペンギンが歩いているのを見るのをかわいいと思うのは人情ゆえだと思うけど、ペンギ なんだか、とても自分の考えにしっくりきました。野生動物は人間のペットなんかではなく、威厳をもった生き物なんだってこととか。ペンギンが歩いているのを見るのをかわいいと思うのは人情ゆえだと思うけど、ペンギンもペンギンなんだなと思いました。 …続きを読む
    パロリーヌ
    2015年11月12日
    1人がナイス!しています

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