- 著者 打海 文三
- デザイン 角川書店装丁室 高柳雅人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784043615056
愚者と愚者 (上) 野蛮な飢えた神々の叛乱
- 著者 打海 文三
- デザイン 角川書店装丁室 高柳雅人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784043615056
著者の代表作にして最高傑作!
応化十六年。内戦下の日本。佐々木海人大佐は孤児部隊の二十歳の司令官。いつのまにか押し出されて、ふと背後を振り返ると、自分に忠誠を誓う三千五百人の孤児兵が隊列を組んでいた。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「愚者と愚者 (上) 野蛮な飢えた神々の叛乱」感想・レビュー
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海人は食べて生きるために兵士になり、不思議な魅力でいろんな味方ができて、軍隊の中での地位もあがった。でも戦争はなくならず、たいせつな仲間も失う。基本的に誰のことも嫌わない海人がたぶん唯一嫌悪感を露わに …続きを読む2025年03月01日22人がナイス!しています
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九竜シティを敵対マフィアから解放し、着々と地盤固めを行う常陸軍。様々な火種を抱えつつも、選挙の準備や各組織との折衝に大忙しの海人の元に「黒い旅団」の孤児兵を率いる河野ちはやから親書が届いて……な、応化ク …続きを読む2015年07月12日20人がナイス!しています
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黒い旅団のメッセンジャーである「女子学生」に固有名が与えられていないのはなぜなのだろうか? このあとに出てくる「死体屋」や「女の報道官」も同様。1970年01月01日11人がナイス!しています