• ティターンズ(地球連邦軍の中にまた1つ特権化された軍があるイメージ)のテストパイロットだった主人公に帰せられたグリプス戦役中の種々の罪状の、無罪を証明すべく闘争する人々の物語。戦闘中のエピソードとUC.0088 ティターンズ(地球連邦軍の中にまた1つ特権化された軍があるイメージ)のテストパイロットだった主人公に帰せられたグリプス戦役中の種々の罪状の、無罪を証明すべく闘争する人々の物語。戦闘中のエピソードとUC.0088時の調査活動が交互に語られる。前者は電撃ホビーマガジンが買えなかった頃立読みしていたのを思い出し懐かしい。後者の軍事法廷での論戦も、臨場感と勢いがあって楽しめる。タイトル通り「外伝」なので、星屑～Z～ZZの時代の流れを分かっていないと全くついていけない話なのも、オタク心をくすぐられる。 …続きを読む
  ドウ

  2020年04月15日
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• 古本屋で上下巻共にゲット。批評として簡潔な文体で非常に読みやすい、だが逆に物足りなさを感じずにはいられなかった。印象としては、脚本？を読んでいるような気分になった。内容はややご都合主義で、テスト部隊と 古本屋で上下巻共にゲット。批評として簡潔な文体で非常に読みやすい、だが逆に物足りなさを感じずにはいられなかった。印象としては、脚本？を読んでいるような気分になった。内容はややご都合主義で、テスト部隊という設定上新型機が次々と一場面で使い捨てられていくのが残念だった。ただ上記の面含めアニメにしたらものすごく良い作品になると思う。ガンダムファンとしては終始ニヤニヤせずにはいられなかった一冊。下巻に期待。 …続きを読む
  シゲル

  2010年05月03日
  5人がナイス！しています
• 地球連邦軍という巨大な組織は膿であるティターンズという存在を抹消しようとしていた。そんな巨大な力の奔流に逆らう一人の男がいた。名を『コンラッド・モリス』戦犯の嫌疑にかけられた『エリアルド・ハンター』中 地球連邦軍という巨大な組織は膿であるティターンズという存在を抹消しようとしていた。そんな巨大な力の奔流に逆らう一人の男がいた。名を『コンラッド・モリス』戦犯の嫌疑にかけられた『エリアルド・ハンター』中尉を救おうとする者である。思うにこれは巨大な組織や力に個人が個人として抗う話なのだ。歴史の流れとして『ティターンズ』は悪となった。しかし、『ティターンズ』が悪でもその構成員全てが悪である訳では無い。軍人は上官の命令に従わなければならない。ある意味その士官に罪は無いのである。 …続きを読む
  tt23836148

  2024年10月22日
  4人がナイス！しています

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