装幀思案

装幀思案

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年03月13日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784046213969

装幀思案

  • 著者 菊地 信義
  • 装丁 菊地 信義
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年03月13日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784046213969

装幀の秘密に出会う!

本の内容を伝え、読みたいという思いを誘う「装幀」。一万数千冊のデザインをしてきた装幀家が、書店で心引かれた装幀に言葉をそえた。求める装幀と来るべき装幀を探り、デザインの真髄へと至る思索。 本の内容を伝え、読みたいという思いを誘う「装幀」。一万数千冊のデザインをしてきた装幀家が、書店で心引かれた装幀に言葉をそえた。求める装幀と来るべき装幀を探り、デザインの真髄へと至る思索。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「装幀思案」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「装幀は絵や言葉で綾取られた謎、人を読むという愉楽へ誘う扉であってほしい」。装幀を通して読むこと、批評、文字、言葉などへ肉薄する、異様な迫力をたたえた本。少し専門用語に戸惑うけど、本質はそこにないから 「装幀は絵や言葉で綾取られた謎、人を読むという愉楽へ誘う扉であってほしい」。装幀を通して読むこと、批評、文字、言葉などへ肉薄する、異様な迫力をたたえた本。少し専門用語に戸惑うけど、本質はそこにないから読み飛ばして大丈夫。著者の気取らない視線と官能的な文章にもうメロメロ。きっと読みたい本が見つかる。はず。 …続きを読む
    hutaketa
    2010年10月03日
    3人がナイス!しています
  • 美しい装幀の本を紹介するくだりは、ただただその本を手にとりたくなった。装幀は読むもの。と言いたくなるような菊池さんの表現が素敵。今持っている本の装幀をもう一度読み直したくなった。 美しい装幀の本を紹介するくだりは、ただただその本を手にとりたくなった。装幀は読むもの。と言いたくなるような菊池さんの表現が素敵。今持っている本の装幀をもう一度読み直したくなった。
    sktksr
    2010年01月22日
    1人がナイス!しています
  • 出版社の小冊子の連載をまとめたものらしく、1つ1つの話題が短くて読みやすい。 出版社の小冊子の連載をまとめたものらしく、1つ1つの話題が短くて読みやすい。
    sou
    2017年06月11日
    0人がナイス!しています

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