- 著者 L・M・オルコット
- 訳者 吉田 勝江
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784042141204
第四若草物語
- 著者 L・M・オルコット
- 訳者 吉田 勝江
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784042141204
久しぶりに集まった大家族。成長した子供たちに恋愛問題がもちあがり--
前作から10年。プラムフィールドは大学に、子供たちは個性的な紳士淑女となり、プラムフィールドから巣立っていった――。四姉妹から始まった壮大なマーチ家の物語が、ついに迎える終幕。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「第四若草物語」感想・レビュー
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プラムフィールドから巣立っていった子供たちやマーチ家の親族たちのその後が描かれる。子供たちに様々な忠告をするジョーの姿は在りし頃のマーチ夫人の姿に重なるが、世代が変わっても人生の分かれ道で子供たちが見 …続きを読む2021年05月19日106人がナイス!しています
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贅沢なオマケみたいな第四部。シリーズを通して清い世界観だが、全員がハッピーエンドにはならない・・・・。四姉妹それぞれのその後と子供達に受け継がれる新世代。子どもたちの姿も眩しいが、やはり四姉妹の方が好 …続きを読む2016年02月26日20人がナイス!しています
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シリーズ最終巻で、遺作となった作品。前作からは作中で10年の時間が経過しており、子ども達も10代後半から20代前半に。印象的なのが不良少年だったダン。更なる苦労をかさね、傍目には幸せそうには見えない生涯であ …続きを読む2020年07月10日15人がナイス!しています