- 著者 赤川 次郎
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年08月23日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 480
- ISBN:
- 9784043870073
幽霊の径
- 著者 赤川 次郎
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年08月23日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 480
- ISBN:
- 9784043870073
生と死の境界線を越えて綴られる、哀しく美しい現代の怪談。
十六歳の女子高校生・令子。ある夕暮れ時の小径で、白いドレスの女性とすれ違ったことをきっかけに、死者たちに導かれるようにして、自らの出生の秘密を知っていく――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「幽霊の径」感想・レビュー
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登場人物みんな不倫と殺人ばっかり。令子が死んだ人と話せるのは、そのだけ不思議な感じで、読んでて面白かった!赤川次郎さんの作品は結構読んでたけど、今まで読んだことのない感じの展開で面白かった!2016年09月05日18人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。