- 訳者 與謝野 晶子
- 著者 紫式部
- カバーイラスト 水口 理恵子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 544
- ISBN:
- 9784043889044
全訳 源氏物語 四 新装版
- 訳者 與謝野 晶子
- 著者 紫式部
- カバーイラスト 水口 理恵子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 544
- ISBN:
- 9784043889044
源氏物語一千年紀に蘇る、瑞々しい与謝野源氏の決定版!
源氏物語の有名な書き出しを、与謝野晶子はこのように始めている。「どの天皇様の御代であったか、女御とか更衣とかいわれる後宮がおおぜいいた中に・・・」。また各帖のはじめに、晶子自身による短歌が添えられる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「全訳 源氏物語 四 新装版」感想・レビュー
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「雲隠れ」(源氏薨去)の巻が抜け落ちているということを初めて知る。式部の演出だとしたら、効果は抜群であろう。2012年04月21日12人がナイス!しています
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深い恋愛について、紫式部の透徹したまなざしは崩れない。不朽の名作だと思う。不幸な時、人々は本当に占い、その効用も本気で信じていたんだなと思った。2015年09月20日11人がナイス!しています
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前半は夕霧、柏木といった次の世代の話から、六条院(光源氏)が薨去した後は、薫、匂宮といった、さらに次の世代の話が主となる。光源氏がいなくなった後は、劉備がいなくなった「三国志演義」のような寂しさを心配 …続きを読む2015年10月10日6人がナイス!しています