- 著者 久世 光彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784043883011
曠吉の恋 昭和人情馬鹿物語
- 著者 久世 光彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784043883011
これぞ人情物語の名人芸
昭和8年、15歳の曠吉は川口松太郎のような小説家になることを夢見ていた。しかし、考えるのは女性のことばかり。様々な女性と出会い、年月を重ねながら、曠吉は人情の機微に触れていくのだが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「曠吉の恋 昭和人情馬鹿物語」感想・レビュー
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確かにノスタルジーと言えばそれまで・・・。しかし、現代とは違う、ましてや江戸とも違う。大正から昭和初期にかけて流れたゆるりとした時間の中で、人々(特に年上の女性にモテまくる。)の心のひだに入り込み成長 …続きを読む2012年08月30日1人がナイス!しています
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☆4久世さんが好きだった川口松太郎へのオマージュとでもいうような作品。でも紛うことなく久世ワールド。1970年01月01日1人がナイス!しています
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なんかおおらかな時代というか人たち。涙子さんの名前が淫靡。2012年07月05日0人がナイス!しています