- 著者 朱川 湊人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041003725
さよならの空
- 著者 朱川 湊人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041003725
直木賞作家の初期作品、待望の文庫化
女性科学者テレサが開発した化学物質ウェアジゾンによって、夕焼けの色が世界中から消えてしまう事態に。最後の夕焼けを迎える日本で、テレサと小学生トモル、”キャラメル・ボーイ”らはある行動に出る……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「さよならの空」感想・レビュー
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★★★☆☆20033【さよならの空 (朱川 湊人さん)】フロンの影響でオゾンホール発生が頻繁化し、強い紫外線の降り注ぎが地球規模で問題に。開発した化学物質を使って食い止めたものの、夕焼けが見えなくなった。という設定 …続きを読む2020年03月22日105人がナイス!しています
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極圏以外でも現れ始めたオゾンホールを埋める為に開発された化学物質⋅ウェアジゾン。世紀の大発明だったが、太陽光線中の特定波長を散乱させる、即ち夕焼けを消してしまう副作用があった…。朱川さんらしからぬ長編の …続きを読む2020年04月09日79人がナイス!しています
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拡大するオゾンホール対策として世界規模でウェアジゾンという物質が空に撒かれた。しかしこの物質には「夕焼けがなくなる」という副作用があった。開発者のテレサは次の散布地として訪れた日本で警備担当者の目を盗 …続きを読む2020年04月14日62人がナイス!しています