- 著者 入間 人間
- イラスト 左
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年09月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784840239721
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2善意の指針は悪意
- 著者 入間 人間
- イラスト 左
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年09月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784840239721
まーちゃん。 キミは、人の 『悪意』 と両想いみたいだね。
入院した。 僕は殺人未遂という被害の末に。 マユは自分の頭を花瓶で殴るという自傷の末に。
二人が入院した先では、患者が一人、行方不明になっていた。その事件は当初、僕にとって問題となるべき事柄ではなかった。数日後に起きた出来事のほうがよっぽど衝撃的だったからだ。数日後。 マユは、頭部と花瓶を再度巡り会わされた。自傷じゃなく、誰かの手によって。マユは病室で血塗れになり、今回も気絶することなく自前の足で歩き、医者に治療を依頼した。そして、治療から帰ってきたマユは、本題とは関係の無いことを僕に発表した。死体を見つけた、と。また、はじまるのかな。 ねえ、まーちゃん。
二人が入院した先では、患者が一人、行方不明になっていた。その事件は当初、僕にとって問題となるべき事柄ではなかった。数日後に起きた出来事のほうがよっぽど衝撃的だったからだ。数日後。 マユは、頭部と花瓶を再度巡り会わされた。自傷じゃなく、誰かの手によって。マユは病室で血塗れになり、今回も気絶することなく自前の足で歩き、医者に治療を依頼した。そして、治療から帰ってきたマユは、本題とは関係の無いことを僕に発表した。死体を見つけた、と。また、はじまるのかな。 ねえ、まーちゃん。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2善意の指針は悪意」感想・レビュー
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病院という舞台だけで、しかもほとんど動きもせず、このページ数を書いた筆者に天晴れと言いたい!このスピード感が癖になるなあ。時折入る比喩が理解出来ない時があるけれど、それがこの作品の「味」だからそれはそ …続きを読む2011年12月16日69人がナイス!しています
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作者の言葉遊びがすごい…!wwいちいち驚きます!!(゜ロ゜ノ)ノ名前交換するって…設定にもいちいちびっくりです。狂ってるのを読むのが楽しい!まーちゃんの狂愛がすごい!すでにいろいろ複雑で、混乱しそうです…過 …続きを読む2014年01月30日45人がナイス!しています
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今回も相変わらず文章が読みにくい。でも、読む手が止まらないのはどうしてなんだろう。流血シーンはグロイ思うが、みーくんもまーちゃんも意味が分からない。何でこんなこしてるんだろう。でも、今回はちょっとまー …続きを読む2018年06月18日40人がナイス!しています