- 著者 藤堂 志津子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年02月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041921081
夫の息子
- 著者 藤堂 志津子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年02月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041921081
望んだはずの結婚、でもどこか飽き足りないのだ。
念願の入籍を果たした三千花。長い不倫生活の末、十五歳年上の重朗は妻と息子と離れたのだ。一見順調な生活、しかし少しずつズレを感じはじめる。重朗が当たり前に話す息子の存在が、二人の間に微妙な影を落とし--
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「夫の息子」感想・レビュー
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小説だから読めたわけだが、実体験ならコアすぎて「私一人がなぜ?!」と被害妄想の泥沼に沈みそう。簡単に言えば、自業自得でしょうというと身もふたもないが、プロセスで追っていくと「う~ん、この先は」と読まされ …続きを読む1970年01月01日32人がナイス!しています
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略奪婚に成功した三千花のどうにもしっくりこない結婚生活の成れの果て。浮気性ってのは治らんぞーー。2015年11月30日2人がナイス!しています
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タイトルで想像した内容とは全く違っていました。三千花のような成り行き任せの女性は、好きではないですが、まあ、ハッピーエンドで良しとします。2017年03月18日0人がナイス!しています