- 著者 小澤 實
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年07月27日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784047034105
俳句のはじまる場所 実力俳人への道
- 著者 小澤 實
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年07月27日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784047034105
俳句とは万物への挨拶なり。基本を押えつつ、俳句創作の極意を伝授します。
〈目次〉
第一章 俳句を志すひとへ
第二章 なぜ俳句を作るのか
第三章 境界を越えた冒険者たち
第四章 俳句異界論
第五章 発句と俳句
第六章 挨拶の起源
第七章 挨拶の重要性
第八章 近代の挨拶
第九章 挨拶と句会と
第十章 俳諧・俳句の思想
第十一章 俳句における志
第十二章 なぜ俳句を縦に書くか
第十三章 仮名遣いは思想である
第十四章 なぜ俳句は季語を含むのか
第十五章 定型が大前提
第十六章 切字──この不思議なるもの
第十七章 文語をもって詠む
第十八章 取合せの試み
第十九章 取合せ俳句の源流
第二十章 写生とはなにか
あとがき
主要参考文献
第一章 俳句を志すひとへ
第二章 なぜ俳句を作るのか
第三章 境界を越えた冒険者たち
第四章 俳句異界論
第五章 発句と俳句
第六章 挨拶の起源
第七章 挨拶の重要性
第八章 近代の挨拶
第九章 挨拶と句会と
第十章 俳諧・俳句の思想
第十一章 俳句における志
第十二章 なぜ俳句を縦に書くか
第十三章 仮名遣いは思想である
第十四章 なぜ俳句は季語を含むのか
第十五章 定型が大前提
第十六章 切字──この不思議なるもの
第十七章 文語をもって詠む
第十八章 取合せの試み
第十九章 取合せ俳句の源流
第二十章 写生とはなにか
あとがき
主要参考文献
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「俳句のはじまる場所 実力俳人への道」感想・レビュー
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「俳句研究」という雑誌に連載されたものだから俳句入門書というより俳句を極めたい人用か。「俳句とは何か?」を現代だけではなく古代の歌(韻文)の歴史から紐解いて俳句の成立を追っていく。根源的にある詩歌の力 …続きを読む2021年04月18日15人がナイス!しています
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タイトルに惹かれて、手に取りました。『無意識な口語の広がり、文語の崩れはどのようにして広がっているのだろうか。それを見ておきたい。』ついて述べているくだりがとてもわかりやすく、読み応えがあり、俳句の世 …続きを読む2013年04月30日6人がナイス!しています
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平成19年、角川選書。よくある作句法中心の入門書ではなく、俳句はどういうものかを考える手引書。自分が歴史的仮名遣いを使ってることもきちんと考えねば。むむむ。とりあえず、過去の俳句をもっと読もうと思った。2017年02月07日0人がナイス!しています