- 著者 桜庭 一樹
- イラスト 武田 日向
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年04月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 244
- ISBN:
- 9784829163870
GOSICKsIII ―ゴシックエス・秋の花の思い出―
- 著者 桜庭 一樹
- イラスト 武田 日向
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年04月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 244
- ISBN:
- 9784829163870
ヴィクトリカと一弥の秋の日の心の交流を描く短編集第三弾!
ベルゼブブの頭蓋から辛くも脱出した一弥とヴィクトリカは、学園へとたどり着き、また平穏な学園生活を送っていた。時は1924年、秋。二人は、伝記の裏側に隠された数々の時代のエピソードの謎をといていく。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「GOSICKsIII ―ゴシックエス・秋の花の思い出―」感想・レビュー
-
表表紙をめくった所の、ふっわふわの白いドレスのヴィクトリカのイラストに悶絶しました。武田先生のイラストもこれでおしまい、寂しいです。九城くんが持ってくるお話の中に潜む謎をヴィクトリカがすらすらと解いて …続きを読む2015年01月06日38人がナイス!しています
-
秋の短編集。角川版で既読済再読。テーマは「花」で、各国の逸話とその逸話に関係する花の花言葉を意識した5編。もう秋まで来て、ベルゼブブの後なので久城とヴィクトリカの仲も成熟しきってて、その後の嵐での別れを …続きを読む2015年02月19日20人がナイス!しています
-
風邪を引いたヴィクトリカのために、久城くんが花にまつわる物語を語って聞かせる短編集。しかしまあ、シリーズ2度目の風邪っぴきヴィクトリカとは……。よく風邪を引くなあ。 物語自体は、久城の朗読する物語の謎を …続きを読む2012年12月23日20人がナイス!しています
著者紹介
桜庭 一樹(さくらば・かずき)
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受ける。07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。『GOSICK-ゴシック-』シリーズは人気を博し、長篇8巻短篇集4巻が刊行、アニメ化された。続刊として『GOSICK RED』『GOSICK BLUE』『GOSICK PINK』も刊行中。他の著書に『道徳という名の少年』『推定少女』『赤×ピンク』『ほんとうの花を見せにきた』『このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『無花果とムーン』など。