RDG レッドデータガール はじめてのお使い

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年07月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784048738491

RDG レッドデータガール はじめてのお使い

  • 著者 荻原 規子
  • 挿画 酒井 駒子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年07月03日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784048738491

角川書店から新しいファンタジー誕生!

世界遺産に認定された熊野古道の山の家と麓の学校だけで育った泉水子。幼なじみの深行と東京の高校への入学を決められ、修学旅行先の東京では姫神という謎の存在が現れる。現代ファンタジーの最高傑作! 世界遺産に認定された熊野古道の山の家と麓の学校だけで育った泉水子。幼なじみの深行と東京の高校への入学を決められ、修学旅行先の東京では姫神という謎の存在が現れる。現代ファンタジーの最高傑作!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「RDG レッドデータガール はじめてのお使い」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 最近、天狗やら従属神やらが出てくる作品を読む機会があったのだが・・・この話もそうで驚いた!!そうですか。姫神ですか。やばいですね、面白いですよ。まだ謎をちらりと見せられただけで、続きが非常に気になる終 最近、天狗やら従属神やらが出てくる作品を読む機会があったのだが・・・この話もそうで驚いた!!そうですか。姫神ですか。やばいですね、面白いですよ。まだ謎をちらりと見せられただけで、続きが非常に気になる終わり方です。3巻までまとめ読み決定!それにしても図書館では毎回、隅から隅までじっくり本の背表紙を眺めないと気が済まない私はこの本の存在をだいぶ前から知っていたんです。でも読書メーターでこの本をよく見かけなければおそらく手にすることはなかった。いやもうホントにいい本に巡り会えたことにまたもや感謝!! …続きを読む
    ヒロ@いつも心に太陽を!
    2010年06月26日
    252人がナイス!しています
  • お正月って、おせち食べたりするくらいしかやることがないから、意外と時間がたくさんあって、読書をするのにはすごくいい。2015年の読書始めは、ずっと読みたかった『レッドデータガール』をシリーズで一気読み。神 お正月って、おせち食べたりするくらいしかやることがないから、意外と時間がたくさんあって、読書をするのにはすごくいい。2015年の読書始めは、ずっと読みたかった『レッドデータガール』をシリーズで一気読み。神仏、精霊、修験道、山岳信仰など、目には見えない自然への畏怖と、内気な女の子・泉水子の成長がテーマとなっている。山伏として修行を積んできた同い年の男の子・深行が下僕として付き従うことになり、泉水子は自分の家系には「特別な何か」があると自覚する。姫神、三つ編み、熊野古道、神秘的で壮大な物語は始まったばかり。 …続きを読む
    風眠
    2015年01月01日
    190人がナイス!しています
  • 和風ファンタジー。山の中、玉倉神社で生まれ育った鈴原泉水子。運動も人付き合いも苦手で地味。下僕としてやって来た深行とも仲良くなれないまま。そんな折、いきなり両親から東京へ進学を勧められ…。修学旅行で行 和風ファンタジー。山の中、玉倉神社で生まれ育った鈴原泉水子。運動も人付き合いも苦手で地味。下僕としてやって来た深行とも仲良くなれないまま。そんな折、いきなり両親から東京へ進学を勧められ…。修学旅行で行った東京で悪い空気を切り抜け、地元に帰ってからは土地の式神と戦い、泉水子と深行の二人の距離は縮まっていく。そして二人は、高校進学を機に東京へ。両親、憑依する女神、山伏という一族、多くの謎が残る。これからどう展開されていくのか。最初は歯がゆいが、これから強くなっていくだろう二人に期待。 …続きを読む
    くろり - しろくろりちよ
    2012年11月26日
    188人がナイス!しています

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著者紹介

荻原 規子(おぎわら・のりこ)

東京生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。『空色勾玉』(福武書店/徳間書店)でデビュー。その後、『白鳥異伝』、『薄紅天女』(徳間書店)と続き「勾玉三部作」を構成する。以来、ファンタジー作家として活躍。『RDG レッドデータガール はじめてのお使い』(角川書店)、『西の善き魔女』シリーズ(C★NOVELS)。2006年、『風神秘抄』(徳間書店)で、第53回産経児童出版文化賞・JR賞、第46回日本児童文学者協会賞、第55回小学館児童出版文化賞を受賞。

装画:酒井駒子「くまとやまねこ」(河出書房新社)で第一回MOE絵本屋さん大賞で第一位、2009年版「この絵本が好き!」で第一位。

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