- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041879917
晴れ、ときどき殺人
- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041879917
蘇る、傑作赤川ワールド!
嘘の証言をして無実の人を死に追いやった。だが、ごく身近な人の中に真犯人を見つけた! 北里財閥の当主浪子は、十九歳の一人娘、加奈子に衝撃的な手紙を残し急死。恐怖の殺人劇の幕開き!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
晴れ、ときどき殺人 が含まれている特集
「晴れ、ときどき殺人」感想・レビュー
-
サクっと読めて楽しめたけど…。富豪の勝気な一人娘、その親の死というのは赤川さんお約束(?)。そこは面白さとは別だからいいんだけど何か足りない印象。転がり込んだ殺人犯。親の会社を我が物にしようと画策する雇 …続きを読む2021年02月25日48人がナイス!しています
-
変わり者で仕事ができる女社長である母を亡くしたばかりの女性が主人公。そこに殺人鬼が逃げてきたとか、母は昔人を殺したとか、子会社の経営問題とかが絡み合ってくる。とは言え、ストーリーは簡単。登場人物も数が …続きを読む2018年06月25日9人がナイス!しています
-
本文の会話の中にも出てきますが, 主人公はお金持ちのお嬢様とは思えぬほど, 人間ができていて,我が儘ではない。 こんな理想的な人がいるとはとても思えないが, 著者の理想像なのだろう。 親が亡くなった …続きを読む2011年08月16日8人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。