- 著者 冲方 丁
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044729066
ばいばい、アースIII 爪先立ちて望みしは
- 著者 冲方 丁
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044729066
繋がれない二人を、血はあたたかく濡らす。
つかの間心を触れあわせたベルと孤剣士アドニス。だが、運命は闘いの場へと二人を導いてゆく。そして流されてはならぬ血がついに流れたとき、ベルは--!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ばいばい、アースIII 爪先立ちて望みしは」感想・レビュー
-
カタコームで共に戦った城外の民の指導者・ジンバックの死を弔う場面から。酒を飲み剣を合わせ、穏やかに夜は更けていく。一方で飢餓同盟に身を捧げたアドニスは試者の灰を手に王の元へと。物語は急速に展開していき …続きを読む2017年09月01日38人がナイス!しています
-
飢餓同盟の刺客たちがずいぶんと凄まじい。そもそも飢餓同盟自体が某カルト教団を連想させるくらいおぞましい描写だな。見事なまでのダークファンタジーだ。2016年07月11日34人がナイス!しています
-
ベルが様々な状況に打ちのめされつつも乗り越え成長していく姿が嬉しい。貴重な仲間を得たが、敵に回る方もただ単に敵という役回りでなくしっかり背景を持って関わってくる。戦闘シーンは巻を重ねる度に凄まじくなる …続きを読む2017年01月22日28人がナイス!しています