ばいばい、アースII 懐疑者と鍵

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784044729042
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ばいばい、アースII 懐疑者と鍵

  • 著者 冲方 丁
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784044729042

理由<ことわり>の少女と、懐疑する剣士、共鳴する心と傷つけ合う躰--

自らと同じ種族を捜して旅立った少女ベルは、孤高の剣士アドニスと出会い、心を通わせる。だが彼の負った宿命はあまりに重く、ついにある夜--冲方丁幻の傑作、待望の第2巻!! 自らと同じ種族を捜して旅立った少女ベルは、孤高の剣士アドニスと出会い、心を通わせる。だが彼の負った宿命はあまりに重く、ついにある夜--冲方丁幻の傑作、待望の第2巻!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ばいばい、アースII 懐疑者と鍵」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • アドニスってどことなく『マルドゥック・スクランブル』のシェルみたいな虚無的なイメージがあるけど、この巻での状況は『ベルセルク』のグリフィスを連想させるんだな。どうにかならなかったのか? いや、どうにも アドニスってどことなく『マルドゥック・スクランブル』のシェルみたいな虚無的なイメージがあるけど、この巻での状況は『ベルセルク』のグリフィスを連想させるんだな。どうにかならなかったのか? いや、どうにも出来ないからこその「運命」か。初登場時の印象はあまり良くなかった女性版ベネディクティンはいい人だったのね。 …続きを読む
    明智紫苑
    2016年07月09日
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  • 世界観が自分の中でこなれてきたおかげでますます面白い。色々感想はあるが、アドニスをまずは素手でぶん殴ったシアンに笑った。この反応が人間味があってシアンに好感がもてました。 世界観が自分の中でこなれてきたおかげでますます面白い。色々感想はあるが、アドニスをまずは素手でぶん殴ったシアンに笑った。この反応が人間味があってシアンに好感がもてました。
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