- 著者 山中 恒
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041417034
おれがあいつであいつがおれで
- 著者 山中 恒
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041417034
ある日突然、おれがあいつであいつがおれになっちゃったら……!?
斉藤一夫は小学六年生。ある日クラスに転校してきた斉藤一美という女の子は、幼稚園の幼なじみのやっかいな子。ひょんなことからある日、一夫の体に一美の心が、一美の体に一夫の心が入って戻らなくなった!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「おれがあいつであいつがおれで」感想・レビュー
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気軽な気持ちで読み始めたけど。思わずと言うか、当然と言うか、デリケートな問題が含まれていて参った。参った。まぁ、気を取り直して、次に行ってみましょう!2021年07月15日177人がナイス!しています
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思春期の男女の体が入れ替わるという設定からして凄いなと。今までと全く違った性別になることで、お互いをダメ出ししあっているなは喜劇にも見えますが、きっと大変で追い詰められた精神状態になっていることでしょ …続きを読む2018年03月28日85人がナイス!しています
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人は窮地に陥ると本質を見せる。ジェンダー論などない時代、少年少女は性差をどう意識するのか。視点が変化する中、相互理解という面でも興味深い。小6の斉藤一夫のクラスに転校生の斉藤一美が来た。二人は幼稚園時 …続きを読む2019年10月02日59人がナイス!しています