- 著者 上野 遊
- イラスト あかざ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年10月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784840235907
彼女は帰星子女4
- 著者 上野 遊
- イラスト あかざ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年10月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784840235907
青春SFシリーズ、いよいよフィナーレへ。
誘拐事件から二週間、退院した望を待っていたのは、絹が出て行ってしまった芹沢家だった。絹は自分を狙った事件で望がケガを負ったことに恐怖と責任を感じ、トリオンの宇宙船団へ帰る決意をしてしまったのだ。必死に絹の行方を捜す望だったが、一介の高校生に国家レベルの機密を突き止められるわけもない。一方、絹の警護を担当していた情報局の内部でも、草葉局次長の強引な手法を巡って火種がくすぶっていた。絹の担当を外され、軟禁状態に置かれた星子の許に現れたのは…。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「彼女は帰星子女4」感想・レビュー
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シリーズも、コレにて完結。特に好きなところはラスト近く、感情を殺しかけていたヒロインが主人公の声でぱっと自分を取り戻すところですね。一巻の冒頭の初登場時の彼女への悪印象などどこへやら。可愛すぎるだろう …続きを読む2011年11月25日3人がナイス!しています
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若干背景に力入れすぎた感はあるが、とても素晴らしかった。2010年11月17日2人がナイス!しています
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王道な出会いに王道なエンディング。今のワンクールアニメで作ったら調度良さそうなボリューム。最後のプレゼントだけはちょっといいなって思ってしまった。2012年11月22日1人がナイス!しています