螺鈿迷宮

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年11月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
392
ISBN:
9784048737395

螺鈿迷宮

  • 著者 海堂 尊
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年11月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
392
ISBN:
9784048737395

「このミス」大賞受賞の新鋭が贈る、最新医療エンタテインメント!

終末期医療の先端施設としてメディアの注目を集める桜宮病院。東城大学の医学生、天馬は看護ボランティアとして桜宮病院に通い始めるが、ある時から疑問を感じる。「この病院、あまりにも人が死にすぎる」と……。 終末期医療の先端施設としてメディアの注目を集める桜宮病院。東城大学の医学生、天馬は看護ボランティアとして桜宮病院に通い始めるが、ある時から疑問を感じる。「この病院、あまりにも人が死にすぎる」と……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「螺鈿迷宮」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 自殺幇助と終末医療。そして、復讐の物語。文体が若々しくて、読んでいる方が照れる。全体的に、割り切れない現実を描いているので、白鳥調査官が頑張る姿にもスカッと出来ない。この作品を読んで、読書メーターの皆 自殺幇助と終末医療。そして、復讐の物語。文体が若々しくて、読んでいる方が照れる。全体的に、割り切れない現実を描いているので、白鳥調査官が頑張る姿にもスカッと出来ない。この作品を読んで、読書メーターの皆さんの感想を見ていて、海堂尊さんの作品を『桜宮サーガ』と呼ぶのを知りました。 …続きを読む
    抹茶モナカ
    2013年11月23日
    129人がナイス!しています
  • 桜宮篇その1。医学生が主人公で舞台は碧翠院。最後の展開にビックリで面白かった。 桜宮篇その1。医学生が主人公で舞台は碧翠院。最後の展開にビックリで面白かった。
    ダイ@2019.11.2~一時休止
    2014年04月20日
    128人がナイス!しています
  • 図書館本が途切れたので本棚再読。桜宮サーガ3作目、マイナーなんだけど、私は結構好き♡ 部屋いっぱいに並ぶ青バケツの正体には慄然とするが、淡々と描けるのは現役医師・海堂さんならではと思う。全体的に暗めなお 図書館本が途切れたので本棚再読。桜宮サーガ3作目、マイナーなんだけど、私は結構好き♡ 部屋いっぱいに並ぶ青バケツの正体には慄然とするが、淡々と描けるのは現役医師・海堂さんならではと思う。全体的に暗めなお話をパッと明るくるのが医師として潜入した白鳥室長。皮膚科医・白鳥先生のトンデモぶりは精神科医・伊良部先生に引けを取りませんでした。この二人直接対決させてみたい(笑) …続きを読む
    みゆ
    2023年08月18日
    83人がナイス!しています

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