読めそうで読めない不思議な漢字

読めそうで読めない不思議な漢字

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
160
ISBN:
9784043694075
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読めそうで読めない不思議な漢字

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
160
ISBN:
9784043694075

日本にはこんなに色々な文字がある! 一味違った世界を楽しむ本

気になりながら読めなかった看板や文字。文字とも思えない流麗な平安文学や和歌の仮名。工夫を凝らした印鑑の字体や、絵で書かれたお経、武将の用いた花押。豊かな日本の文字文化を楽しみませんか。 気になりながら読めなかった看板や文字。文字とも思えない流麗な平安文学や和歌の仮名。工夫を凝らした印鑑の字体や、絵で書かれたお経、武将の用いた花押。豊かな日本の文字文化を楽しみませんか。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「読めそうで読めない不思議な漢字」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 蕎麦屋の暖簾の漢字。『そば』と読むであろうあの文字は『楚者』という漢字を変体仮名で書いて『ソバ』と読ますと言う事が、今更わかった。平仮名は、現在でこそ50音であるが、平安時代の頃より、発音の違い等から 蕎麦屋の暖簾の漢字。『そば』と読むであろうあの文字は『楚者』という漢字を変体仮名で書いて『ソバ』と読ますと言う事が、今更わかった。平仮名は、現在でこそ50音であるが、平安時代の頃より、発音の違い等から多くの変体仮名が存在し、その後、1つのオンに1つの文字が原則となる等の変遷を経て今に至るという。漱石の坊ちゃんの原文を読むと、【KA】と発音する文字は、【加】と言う平仮名【か】でなく、【可】の変体仮名を多く使っている。・・悔!PCで打てない・・花札の赤単【あのよろし】と読めてしまう【あ可よろし】の短冊の文字。 …続きを読む
    月讀命
    2013年12月10日
    55人がナイス!しています
  • 中学生の時に読みました。 中学生の時に読みました。
    双海(ふたみ)
    1970年01月01日
    1人がナイス!しています

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