- 著者 水木 しげる
- イラスト 水木 しげる
- デザイン 田島 司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041929124
水木しげるのニッポン幸福哀歌
- 著者 水木 しげる
- イラスト 水木 しげる
- デザイン 田島 司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041929124
珍しい水木しげる民話を再編集! キミの知らない水木まんがかココに!
水木しげるの「幸福」にまつわる20の物語を描いた、珠玉の短編漫画集。昭和42年に刊行されて以降、誰も見たこともない作品を多数収録。コレクターにとっても目が離せない貴重な短編の数々が一堂に!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「水木しげるのニッポン幸福哀歌」感想・レビュー
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これぞペーソスという短編集で、著者が好き放題やっている。「猫の町」では「元気のいい若者は都会に出て、老人と無能な青年が残った事が猫の繁殖に幸いした」なんて書いている。主人公は貧乏人で、猫にされたり、妖 …続きを読む2017年08月13日22人がナイス!しています
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まだまだ南方のニヒリズムが抜けてませんがペーソスが聞いていて面白い。何というかニヒリズムと希望の混ざり方が絶妙のなのだ。水木しげるエッセイから入った人は真っ先に読んでほしい作品2017年09月18日10人がナイス!しています
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サラリーマン山田が活躍する短編集。高度成長期の日本が舞台。経済が豊かになり物質的に満たされて人は幸福なのか?その後バブル時代もあったけど、何も変わってないんじゃないか?バブルの恩恵すら受けられなかった …続きを読む2022年01月28日8人がナイス!しています