- 著者 柳 広司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784043829019
新世界
- 著者 柳 広司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784043829019
『ジョーカー・ゲーム』の著者が放つ、超弩級エンタテインメント!
第二次大戦が終わった夜、原爆が生まれた砂漠の町で一人の男が殺され、混沌は始まった。原爆の父・オッペンハイマーの遺稿の中で、世界は捻れ悲鳴を上げる。人間の原罪を問う、至高のエンタテインメント。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「新世界」感想・レビュー
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原爆を作った人間、原爆投下のスイッチを押した人間、実際にいるんですよね。そう思うと小説とはいえ、読み進めるのが辛くて苦しくなってしまいました。なんとか最後まで読みましたが、ミステリーとしての謎解きも上 …続きを読む2010年11月30日92人がナイス!しています
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サイエンス:ホラー:サスペンス:ミステリー=1:3:5:1といった感じでした。しかし「黙示録」の項には当方の方が“もうやめてくれ!”と言いそうになりました。重かったです・・・。2016年10月10日85人がナイス!しています
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私は今まで、原爆を落とされた日本の側で戦争を見ていましたが、この作品は原爆を落とした側のアメリカの話。ある外国人が柳広司に原稿を渡し、柳広司が翻訳したという設定。半藤一利「日本のいちばん長い日」を読ん …続きを読む2023年09月18日75人がナイス!しています