- 著者 八木 荘司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784043828029
古代からの伝言 水漬くかばね
- 著者 八木 荘司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784043828029
日本の正史が、ここまで掘り下げられたことがあっただろうか?
聖徳太子の理念は、中大兄皇子らによる「大化改新」事業に引き継がれた。東アジアにいかに生き残るか? 朝鮮半島の友邦・百済救援のため、運命の「白村江の戦い」へと突入していく。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「古代からの伝言 水漬くかばね」感想・レビュー
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記紀や様々な古代文献から古代日本を紐解く古代史絵巻「古代からの伝言」シリーズ第五巻。本巻は、日本史上超有名な蘇我入鹿暗殺事件である乙巳の変、いわゆる大化の改新から白村江の戦いに至る天智天皇の御代を語る …続きを読む2015年02月11日12人がナイス!しています
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中大兄皇子と中臣鎌足の主従は最初から最後まで信頼しあっていました。二人が進めた大化の改新が不十分であるために壬申の乱がおきますが、古代の歴史は面白いなぁ、と改めて思います。2013年08月24日7人がナイス!しています
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ケヤキの木の下での中大兄皇子と中臣鎌足のドラマチックな出会いから、乙巳の変、大化の改新、そして白村江の敗戦、百済・高句麗の滅亡まで。豪族達の寄合政治から中央集権国家を興そうとした時代ですね。企業にしろ …続きを読む2016年05月10日1人がナイス!しています