天空のアルカミレス

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年04月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784840233972
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天空のアルカミレス

  • 著者 三上 延
  • イラスト 純 珪一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年04月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784840233972

アクション・ホラーシリーズ第1弾

繁栄を謳歌する人類文明の陰で、静かに歴史に埋もれていくはずだった闇の眷属―“獣”。だが何者かがもたらした“戦器”が、彼らの運命を変えた。本来の力と本能を取り戻し、再び人を狩る存在となったテリオンを前に、人類に為す術はなかった―。篠宮拓也は、兄妹同然に育った礼菜と共に私立東堂学園に通う平凡な高校生。だが転校生・久慈日向子に心惹かれたときから、彼の日常は崩壊してゆく。街に跳梁するテリオンの陰、そのテリオンを追っているという日向子―。そして失われていた幼い日の記憶を拓也と礼菜が取り戻した時、運命の輪は回り始める!アクション・ホラーシリーズ第1弾。 繁栄を謳歌する人類文明の陰で、静かに歴史に埋もれていくはずだった闇の眷属―“獣”。だが何者かがもたらした“戦器”が、彼らの運命を変えた。本来の力と本能を取り戻し、再び人を狩る存在となったテリオンを前に、人類に為す術はなかった―。篠宮拓也は、兄妹同然に育った礼菜と共に私立東堂学園に通う平凡な高校生。だが転校生・久慈日向子に心惹かれたときから、彼の日常は崩壊してゆく。街に跳梁するテリオンの陰、そのテリオンを追っているという日向子―。そして失われていた幼い日の記憶を拓也と礼菜が取り戻した時、運命の輪は回り始める!アクション・ホラーシリーズ第1弾。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「天空のアルカミレス」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ストーリー的にはああそうなのという感じ。もありましたが、愉しめました。 ストーリー的にはああそうなのという感じ。もありましたが、愉しめました。
    konkon
    2017年01月21日
    2人がナイス!しています
  • 五週はしてますが、定期的に読みたくなる三上作品。自分にとっての初三上作品でしたが、王道のストーリーを追っていますがなかなか地味(褒め言葉)。ですが、それを補ってあまりあるヒロインの魅力がツボにハマった 五週はしてますが、定期的に読みたくなる三上作品。自分にとっての初三上作品でしたが、王道のストーリーを追っていますがなかなか地味(褒め言葉)。ですが、それを補ってあまりあるヒロインの魅力がツボにハマった記憶があります。主人公が強力な力を手に入れるという要素はあらゆるサブカルに盛り込まれていますが、この方のそれは必ず何かしらの制限をつけているので〝強い力も持ちながらも安易に使えない〟を強調しているのが好きですね。力だけでなく頭も使うバトル展開がなかなか燃える・・・のはこれ以降。今回は露骨な幕引きです。 …続きを読む
    薄荷飴
    2014年09月25日
    2人がナイス!しています
  • 『生い立ちだけが特殊な、平凡な少年(中高生)が異能の力を持つ美少女と出会い、特別扱いされることで、特別な存在として覚醒していく』という『電撃公式』的な『中高生の理想の物語』の基本路線に仮面ライダーのよう 『生い立ちだけが特殊な、平凡な少年(中高生)が異能の力を持つ美少女と出会い、特別扱いされることで、特別な存在として覚醒していく』という『電撃公式』的な『中高生の理想の物語』の基本路線に仮面ライダーのような変身システムを採用した一作、と言えるか。ただ、仮面ライダー的な楽しさよりも電撃的ボーイミーツガールに終始してしまった感じで、当時読んでいた作品が『電撃公式BmG』が多く、いまひとつと感じてしまった。また二巻以降に露骨に続いていく内容ではあるが、一冊としての物語は、一応まとまっており悪い作品ではない。 …続きを読む
    ナス隊長
    2013年07月15日
    1人がナイス!しています

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