- 著者 安部 龍太郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年09月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784048737289
天下布武(下) 夢どの与一郎
- 著者 安部 龍太郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年09月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784048737289
大航海時代、日本に何が起こったのか?
新八郎の父・荒木村重が信長に背いた。毛利方の背後にある謎の勢力の正体とは、そしてイエズス会は信長に何を迫ったのか。若き細川忠興が、信長とともに見た「夢」に隠された真実とは。衝撃の歴史長編。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「天下布武(下) 夢どの与一郎」感想・レビュー
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正にヨーロッパ史から見た本能寺の変を堪能した。与一郎が格好良すぎたり、用捨一揆の奇想が逆に物語としての面白さを彩る。史実の背景を海外の動向と上手く結びつけて、歴史エンタメとしての新境地を開いていると思 …続きを読む2020年10月05日7人がナイス!しています
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学校の授業では教われない、世界史の横の繋りにも視点を置いた新しい切り口です。エンターテイメントの作品です。葉室麟とは違った歴史小説かな‼️2020年04月12日4人がナイス!しています
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本能寺の変はいくつもの因果を、ポルトガルとスペインの勢力争いが後押しした。という解釈がおもしろいです。史実との絡め方がいいですね。下巻は幽斎がすごくいい、あらゆる才能から出る凄みがあり、物語での立ち位 …続きを読む2013年05月26日2人がナイス!しています