バッテリーV

バッテリーV

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年06月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043721054
label

バッテリーV

  • 著者 あさの あつこ
  • イラスト 佐藤 真紀子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年06月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043721054

映画化決定! 待望の「バッテリー」シリーズ、文庫第5巻登場!!

「何が欲しくて、ミットを構えてんだよ」──天才スラッガー門脇を有する横手との試合を控え、練習に励む新田東中。だが、巧と豪のバッテリーは、いまだにすれ違ったままで…? 「バッテリー」シリーズ第5巻登場! 「何が欲しくて、ミットを構えてんだよ」──天才スラッガー門脇を有する横手との試合を控え、練習に励む新田東中。だが、巧と豪のバッテリーは、いまだにすれ違ったままで…? 「バッテリー」シリーズ第5巻登場!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

登場人物

原田巧(はらだたくみ)

新田東中学に新入学の天才ピッチャー。己の才能を信じ他者に厳しい。入部した野球部で傲岸な態度を取り、波紋を呼ぶ。

永倉豪(ながくらごう)

小学校から巧に憧れ、キャッチャーとしてバッテリーを組む。大らかな性格だが、巧の球威に付いていけず悩み始める。

原田青波(はらだせいは)

巧の弟。小さい頃から病弱で入退院を繰り返してきた。真実を見通す誠実で優しい性格。敵を作りやすい巧の理解者。

井岡洋三(いおかようぞう)

巧や青波の祖父。往年の名監督だが、巧に野球を教えようとはしない。

沢口(サワ)東谷(ヒガシ)

巧の同級生で新田東中学の野球部員。巧と豪の良きチームメイトたち。

戸村真(オトムライ)

新田東中学野球部監督。井岡洋三の教え子。

海音寺一希(かいおんじかずき)

新田東中学野球部キャプテンで生徒会長も務める。三年生。

門脇秀吾(かどわきしゅうご)

野球の名門校「横手二中」の名スラッガー。スポーツ推薦が決まっている三年生。軽い気持ちで受けた練習試合で巧に三振を取られ、雪辱する機会を切望している。

瑞垣俊二(みずがきしゅんじ)

「横手二中」の五番を守る秀吾の幼馴染み。参謀役でチームの司令塔。卒業を前に新田東との雪辱戦に奔走する。秀吾のよき理解者のように見えるが、その真意は・・・。

「バッテリー」シリーズ

 
 
 

同じシリーズの作品

メディアミックス情報

コミックス新刊が発売中!


「バッテリーV」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 再試合に向けて、各々に試練が訪れます。各々の「想い」、「思い」、「重い」は何かに導かれるように顕在化していきます。そして、再試合まで待っていられない、そんな気持ちにブレーキをかけるように「想い」、「思 再試合に向けて、各々に試練が訪れます。各々の「想い」、「思い」、「重い」は何かに導かれるように顕在化していきます。そして、再試合まで待っていられない、そんな気持ちにブレーキをかけるように「想い」、「思い」、「重い」はやがて激しく交錯し、何かを生み出して行きます。そんな光景を中学生らしく描いた著者にはホントに脱帽です。あと一巻でラストかぁ・・・なんか寂しいな。 …続きを読む
    ehirano1
    2020年07月23日
    175人がナイス!しています
  • 豪にそっぽを向かれ途方に暮れる巧。ここにきてバッテリーの呼吸が大きく乱れる。母が入院し,青波の無邪気なコトバにもいらだつ。「野球は一人ではできない、もっと考えんと」洋三じいちゃんの思いは届くのか。すこ 豪にそっぽを向かれ途方に暮れる巧。ここにきてバッテリーの呼吸が大きく乱れる。母が入院し,青波の無邪気なコトバにもいらだつ。「野球は一人ではできない、もっと考えんと」洋三じいちゃんの思いは届くのか。すこしずつ巧の心が融けていく・・・話がなかなか進まなくて私もちょっとイライラ★3※横手の再試合をたくらむ海音寺と瑞垣、二人の会話は大人びていて苦笑。彼女が出来て冷やかし半分の東谷、吉貞くんが青春しててよかったな。 …続きを読む
    ALATA
    2024年01月21日
    109人がナイス!しています
  • やっとバッテリーが機能してきだした。これからが本番だが、よく考えると長い道のりのようだが、以外と退屈なく読み進めた。お互いを理解することが出来、大人の目線では不思議に思われる説明のしようが無い苛立ちが やっとバッテリーが機能してきだした。これからが本番だが、よく考えると長い道のりのようだが、以外と退屈なく読み進めた。お互いを理解することが出来、大人の目線では不思議に思われる説明のしようが無い苛立ちが、振り返ってみると理解できる。単に野球漫画では描ききれない心の葛藤をうまく描ききれている。またとりまく人々キャラもたち、面白くなってきました。青波、洋三、真紀子、広、オトムライ、東谷、沢口、吉貞、海音寺、門脇、瑞垣との絡みも楽しめた。 …続きを読む
    再び読書
    2012年12月11日
    108人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品