バクト!VII The Gambler

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年03月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
292
ISBN:
9784829163474

バクト!VII The Gambler

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年03月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
292
ISBN:
9784829163474

国定ヒロト、死す――!? 激動のシリーズ最終巻!!

ヒロトの通夜、正体不明の男が弔問に訪れる。弔問客にヒロト死亡の経緯を聞き出そうとあちこち動き回っているようだ。つかまった音無先生は、この半年間に起きた忌まわしい事件の子細を涙ながらに語りはじめる……。 ヒロトの通夜、正体不明の男が弔問に訪れる。弔問客にヒロト死亡の経緯を聞き出そうとあちこち動き回っているようだ。つかまった音無先生は、この半年間に起きた忌まわしい事件の子細を涙ながらに語りはじめる……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「バクト!VII The Gambler」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 最終巻。 ついに公営カジノが設立され、揺れ動く賭博事情。 そして、暗躍する謎の代打ち・カガト。 様々な思惑と共に、繰り広げられる賭け勝負。 最終巻らしい怒濤の展開だったが、やはり少々表現力が足りない。惜し 最終巻。 ついに公営カジノが設立され、揺れ動く賭博事情。 そして、暗躍する謎の代打ち・カガト。 様々な思惑と共に、繰り広げられる賭け勝負。 最終巻らしい怒濤の展開だったが、やはり少々表現力が足りない。惜しむらくは、曖昧に終わった相関の結果だろうか。 ダランベールを得ることができたのかどうかは、一読の後に。 …続きを読む
    鑑真@本の虫
    2014年04月19日
    1人がナイス!しています
  • 完結。最後の博打は丁半。公営カジノなどの大胆なエピソードは楽しめましたが、このシリーズは終盤になるにつれてルールが簡素で盛り上がりに欠ける博打になっていきましたね。その分ライバル関係や家族の因業などの 完結。最後の博打は丁半。公営カジノなどの大胆なエピソードは楽しめましたが、このシリーズは終盤になるにつれてルールが簡素で盛り上がりに欠ける博打になっていきましたね。その分ライバル関係や家族の因業などの掘り下げが代わりにあったわけなのですが。ただその結末である後日談的エピソードが語られないのはもったいない。 …続きを読む
    真林
    2015年09月15日
    0人がナイス!しています

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