- 著者 宮本 雅史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784043827039
歪んだ正義 特捜検察の語られざる真相
- 著者 宮本 雅史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784043827039
特捜検察神話、崩れる!!
ずさんな捜査、マスコミを利用した世論の形成、シナリオに沿った調書。「特捜検察」の驚くべき実態を、現職検事や検察内部への丹念な取材と、公判記録・当事者の日記等を駆使してえぐりだした問題作!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「歪んだ正義 特捜検察の語られざる真相」感想・レビュー
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検察特に特捜部事件は、かなりの政治的な色が強いものであり、そこにある特色について意識しないと、誤解をしてしまう。特捜検察は牽制する権力が存在しないため、そこに目を付けられたら、間違いなく有罪になる。先 …続きを読む2020年01月13日14人がナイス!しています
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佐藤優、鈴木宗男、村上正邦、えん罪で無罪となった人たちの証言を読んだり聞いたりして検察に対する信頼感は喪失してしまったが、これを読んでますますその思いを強くした。あのロッキード事件もほとんどでっち上げ …続きを読む2016年01月31日0人がナイス!しています
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造船疑獄、ロッキード事件など歴史的事件について、裏側?からルポされていてオモシロい。特に、佐川事件のインパクトがすごかった(金額のインパクトが)。1970年01月01日0人がナイス!しています