- 著者 内田 樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784043707034
疲れすぎて眠れぬ夜のために
- 著者 内田 樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784043707034
いま最も信頼できる哲学者による、目からウロコの幸福論。
疲れるのは健全である徴。病気になるのは生きている証し。もうサクセス幻想の呪縛から自由になりませんか? 今最も信頼できる思想家が、日本人の身体文化と知の原点に立ち返って提案する、幸福論エッセイ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「疲れすぎて眠れぬ夜のために」感想・レビュー
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ちょっと奇妙なタイトルだが、中身はいつもの内田樹調。幾分軽いのは口述筆記から書き起こされた故であるらしい。「個性」、「オリジナリティ」などとはいっても、その大半は既存の文化層のマジョリティに従っている …続きを読む2016年07月25日421人がナイス!しています
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愛情は試すものではなく焦らずじっくりと育てるもの。我慢することが器量の大きい人間なのか。価値観が狂うような体験は目に見えない自らの何かを損なうことがある。独特の視点と冷静な語り口。本題、疲れすぎて眠れ …続きを読む2022年10月10日204人がナイス!しています
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疲れすぎて眠れぬ夜になってしまったらこの本を読もうという意味。上を目指すよりも,自分の限界を知ったなかで,頑張ることを限定する。あれもこれも頑張ろうとするから疲れすぎる。愛情、利己主義など,構造的に相 …続きを読む2013年09月07日140人がナイス!しています