漫画・嗤う伊右衛門

漫画・嗤う伊右衛門

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年01月30日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784048539210

漫画・嗤う伊右衛門

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年01月30日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784048539210

怪しくも哀しい京極版"四谷怪談”……

疱瘡を病み無残に崩れた姿になっても凛として生きる女・岩と生真面目な浪人・伊右衛門。二人の周囲で起こる情念渦巻く陰惨な事件の中、愛と憎、美と醜の物語が、江戸の闇に怪しく美しくよみがえる。 疱瘡を病み無残に崩れた姿になっても凛として生きる女・岩と生真面目な浪人・伊右衛門。二人の周囲で起こる情念渦巻く陰惨な事件の中、愛と憎、美と醜の物語が、江戸の闇に怪しく美しくよみがえる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「漫画・嗤う伊右衛門」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 漫画も借りられる図書館にあったため、借りました。本当に重宝するな~(感涙)原作は読んでいましたが原作には描かれていなかった伊右衛門の過去や又市や直助の後悔が遣る瀬無かったです。お岩さんは本当に容貌に関 漫画も借りられる図書館にあったため、借りました。本当に重宝するな~(感涙)原作は読んでいましたが原作には描かれていなかった伊右衛門の過去や又市や直助の後悔が遣る瀬無かったです。お岩さんは本当に容貌に関係なく、心根が美しい人なので2人が仲睦まじく過ごしているシーンがすごく、嬉しかったです。真相は何だったのか決して当事者が真実を知ることが幸せとは限らない。最後と冒頭のシーンでは思わず、泣いてしまいました。そのため、この表紙をもう一度、見ると切なくなります。 …続きを読む
    藤月はな(灯れ松明の火)
    2011年04月03日
    12人がナイス!しています
  • 原作は読んでない。時代劇は苦手。登場人物多いときつい。だからよくわからなかった。でも面白かったよ。わかる人が読めばめちゃめちゃおもしろいんだとおもう 原作は読んでない。時代劇は苦手。登場人物多いときつい。だからよくわからなかった。でも面白かったよ。わかる人が読めばめちゃめちゃおもしろいんだとおもう
    読み人知らず
    2010年07月10日
    5人がナイス!しています
  • 再読。そしていまだに原作は読んでない。結構端折ってるんだろうなあと推測しつつ、それでもこの作品はとても魅力的だと思います。それまでの過程があるからこそ、終盤の怒濤の展開とラストの画に目を奪われます。読 再読。そしていまだに原作は読んでない。結構端折ってるんだろうなあと推測しつつ、それでもこの作品はとても魅力的だと思います。それまでの過程があるからこそ、終盤の怒濤の展開とラストの画に目を奪われます。読み終わると、この表紙を見る目が変わる1冊。とても無常な、けれど愛に満ちた物語でした。 …続きを読む
    麻由
    2010年07月25日
    4人がナイス!しています

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