名君の門 戦国武将 森忠政

名君の門 戦国武将 森忠政

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年11月15日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
312
ISBN:
9784046210128

名君の門 戦国武将 森忠政

  • 著者 皆木 和義
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年11月15日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
312
ISBN:
9784046210128

城づくりは国づくり! 戦国武将、森忠政の波乱の生涯

幼いころに父を失い、本能寺の変で、信長に殉じた蘭丸ら三人の兄を亡くした森忠政。人質として過ごした少年時代から、十五歳で家督を継ぎ、津山城を築きあげるまでの激動の生涯を初めて描く渾身の歴史小説。 幼いころに父を失い、本能寺の変で、信長に殉じた蘭丸ら三人の兄を亡くした森忠政。人質として過ごした少年時代から、十五歳で家督を継ぎ、津山城を築きあげるまでの激動の生涯を初めて描く渾身の歴史小説。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「名君の門 戦国武将 森忠政」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 森忠政のエピソード集であって歴史小説ではないと思った。作者の提示する紋切り型の名君像に、忠政が根本的に合っていないため違和感だけが残る。 300ページ程しかない中で、出来事をつらつら並べられるために個々の 森忠政のエピソード集であって歴史小説ではないと思った。作者の提示する紋切り型の名君像に、忠政が根本的に合っていないため違和感だけが残る。 300ページ程しかない中で、出来事をつらつら並べられるために個々の話が非常に浅い。信長秀吉家康の三者三様の名将ぶりから学んだ忠政が、知恵や忠義で転換期を乗り切る形になっているが薄い。また忠政を悪く見せないために、逸話をねじ曲げているのが鼻についた。幼少時の失敗からの反省やある種のふてぶてしさと居直りが魅力だと思っているので、却って歴史上の人物をバカにしたように感じ駄作。 …続きを読む
    こだち
    2015年09月02日
    0人がナイス!しています
  •  数少ない森家の人物の伝記小説。森忠政の人物像はつかみにくいだけに、この本はひとつの手かがりになります。  数少ない森家の人物の伝記小説。森忠政の人物像はつかみにくいだけに、この本はひとつの手かがりになります。
    Ryuji Saito
    2012年04月29日
    0人がナイス!しています

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