- 著者 上遠野 浩平
- イラスト 緒方 剛志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年08月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784840231206
ビートのディシプリンSIDE4
- 著者 上遠野 浩平
- イラスト 緒方 剛志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年08月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784840231206
シリーズ完結編! ついにビートが、“カーメン” の謎に迫る!!
人ってどうして苦労するのかなあ? 辛いこととか苦しいことって、何が理由なんだろう──私、浅倉朝子は普通の女子高生だったんだけど、でも私の人生は、奇妙な男の子と出会ってすっかり変わってしまった。
統和機構とか、合成人間とか、特殊能力とか──得体の知れないものが殺し合ってる、こんな殺伐とした世界なんて、私は全然知らなかった。でも知ったからって、それが答って気もあまりしなくて……彼はどうなんだろう。謎の“カーメン”の正体を見つけられたら、そこで彼の旅って終わるのかな──
強敵たちとの死闘、理不尽な混迷、そして過去との再会を経て、遂に少年は目的の地に辿り着く。厳しい試練(ディシプリン)の果てに、ピート・ビートが見つけた答えとは……?
統和機構とか、合成人間とか、特殊能力とか──得体の知れないものが殺し合ってる、こんな殺伐とした世界なんて、私は全然知らなかった。でも知ったからって、それが答って気もあまりしなくて……彼はどうなんだろう。謎の“カーメン”の正体を見つけられたら、そこで彼の旅って終わるのかな──
強敵たちとの死闘、理不尽な混迷、そして過去との再会を経て、遂に少年は目的の地に辿り着く。厳しい試練(ディシプリン)の果てに、ピート・ビートが見つけた答えとは……?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ビートのディシプリンSIDE4」感想・レビュー
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再読。ディシプリンが終わる。カーメンについて解ったような解らないような・・・?運命(過去と現状と予見される未来)を乗り越えて、限界のその先にあるものを諦めない、そんな境地のことなのか。フォルテッシモさえ …続きを読む2018年12月17日33人がナイス!しています
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“カーメン”ってのはスリー・オブ・パーフェクト・ペアーという概念からなっているんだ。世界という虚無の先、見つけたものは“業”。自分自身を知ること。世界、自分、そして残る一つ。自分にとって真のペアーとなる相 …続きを読む2016年05月18日12人がナイス!しています
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4巻にわたるビートの物語、その完結です。今回はビートとffの戦いを軸にしつつも合成人間の出自を真正面から描いたという意味でなかなか興味深かった気がします。ffの能力「ザ・スライダー」も遂に発現。これで …続きを読む2013年03月16日9人がナイス!しています