- 著者 高野 和
- イラスト 尾谷 おさむ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年05月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784840230452
七姫物語 第三章 姫影交差
- 著者 高野 和
- イラスト 尾谷 おさむ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年05月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784840230452
第9回 電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作、待望の第3弾!
草萌える春、二人の姫は向き合う。 一人は七宮カセンの空澄姫、一人は三宮ナツメの常磐姫。 望もうと望むまいと、かつて琥珀色の姫が舞った桜の下を目指し、歩み始める二人の姫。 幼き姫は世界のかたちを探って、武門の姫は祖国を護るために。 それは、櫻帰る春。 風に舞う花弁のように、それぞれの姫装束が揺れ動く、新たなる日々。 空姫の物語が、七姫の物語へと紡ぎ合わされる道のり。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「七姫物語 第三章 姫影交差」感想・レビュー
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琥珀姫除く六姫殿下達が集い、側仕えよりもお姫様なカラが多く、外交や裏側が複雑になってきた3巻。絵空師エヅさんが再登場した時はにやり。三宮ナツメの常磐姫は武家出身で気持ちのいい性格の人。p278のエヅさんと …続きを読む2015年11月23日12人がナイス!しています
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それぞれの国の姫の思惑やスタンスが少しずつ明かされ物語が少し進んだ第3巻。大きな戦いの幕が開けそうな予感もしつつ、七宮カセンの空澄姫と三宮ナツメの常磐姫が会談を始めたところで次へ続く。次も楽しみです。2020年11月26日7人がナイス!しています
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電子書籍。読み放題。春になり、冬の間止まっていた色々な事柄が動き出す。他の姫たち視点のお話も。大きな戦いになるのかもしれないとどきどきしながら読んだが、最後はどこかふわりとやわらかく終わった。常盤の姫 …続きを読む2020年02月22日6人がナイス!しています