- 著者 谷川 流
- イラスト G・むにょ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年04月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784840230216
絶望系閉じられた世界
- 著者 谷川 流
- イラスト G・むにょ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年04月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784840230216
高校生・杵築が体験する異常で不条理な七日間――。
この世には、うんざりすることが多すぎる。たとえば、八月なのにやたらに涼しいとか。呼んだ覚えのない者たちが突然部屋にやってきたりとか。その連中が何を言っても出て行こうとしないこととか。あるいは、幼い頃から知っている馴染みの少女が連続殺人犯だったりとか。鬼才・谷川流が贈るブラックな実験作、解禁!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「絶望系閉じられた世界」感想・レビュー
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さすが谷川流というべきか・・・。なんとも救いのない話だ。しかもエロ会話の凄さはラノベの限界を超えているような気がする。よくこれを出版したなぁ・・・。2015年01月05日16人がナイス!しています
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初、谷川流さん。天使、悪魔、死神、幽霊、烏衣巳輪、烏衣カミナ姉妹。杵築、建御。絶望系とあり、章は1日目から7日目で終わる。少しミステリでショッキングなサスペンス。そしてサイコなライトノベル。中1はどうか…2013年09月02日11人がナイス!しています
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エンタメ的に読んで楽しいものではないし、キャラや会話を無理にラノベっぽくしようとしているせいで、若干上滑りしている。それに脈絡がなく、支離滅裂で読みにくい。そんな変な話ではあるが、後半から怒涛の勢いで …続きを読む2017年02月28日11人がナイス!しています