- 著者 東野 圭吾
- デザイン 寄藤 文平
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784043718030
さいえんす?
- 著者 東野 圭吾
- デザイン 寄藤 文平
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784043718030
科学技術から男女関係まで、さまざまなテーマに切り込むエッセイ集。
「科学技術はミステリを変えたか?」「男と女の”パーソナルゾーン”の違い」「数学を勉強する理由」……元エンジニアの理系作家が語る科学に関するあれこれ。人気作家のエッセイ集が文庫オリジナルで登場!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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さいえんす? が含まれている特集
「さいえんす?」感想・レビュー
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東野氏の硬軟さまざまな話題をまじえ読み手を決して飽きさせない面白エッセイ集。タイトル「さいえんす?」が唯一のボケで後は自嘲気味の黒い笑いが少しの超生真面目な内容ですね。スポーツの時期ネタの他は全く古め …続きを読む2018年09月30日173人がナイス!しています
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前半はタイトルに示されているように科学の進歩について現代社会と小説創作に与える影響の作者なりの考察を語っている…などと書くとなんだかお堅い話のように思えるが、そこは東野氏。軽妙な筆致に独特な感性と考え …続きを読む2014年05月04日158人がナイス!しています
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★☆☆☆☆ 科学をテーマに『理系作家』東野圭吾が綴るエッセイ集。 関西テイスト満開で書かれた『あの頃ぼくらはアホでした』に比べて平凡な内容。 共感できる部分もあればそうでない部分もあって、東野さんの人柄や …続きを読む2019年03月22日153人がナイス!しています
著者紹介
東野 圭吾(ひがしの・けいご)
1958年、大阪府生まれ。85年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。その他の著書に『殺人の門』『探偵倶楽部』『さまよう刃』『夜明けの街で』『虚ろな十字架』『マスカレード・ホテル』『マスカレード・イブ』など多数。海外においても『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が中国国内でベストセラー50万部を突破するなど、アジア圏を中心に支持を受け、韓国では国内作家を抑えて<2014ゴールデンブックアワード>に選出された。