- 著者 菊地 秀行
- デザイン 角川書店装丁室
- イラスト 蓬田 やすひろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041664230
幽剣抄 腹切り同心
- 著者 菊地 秀行
- デザイン 角川書店装丁室
- イラスト 蓬田 やすひろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041664230
圧倒的な迫力で描く、時代小説怪異譚!
「おれはいつだって腹を切る覚悟はできている」そう豪語していた大熊が本当に腹を切ってしまった。しかも腹に刀を刺したまま、我が家で茶を飲みくつろいでいる――武士の哀しい生き様を描く珠玉の作品集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「幽剣抄 腹切り同心」感想・レビュー
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時代小説怪異譚も三冊目。これだけのレベルの短編と掌編の組み合わせを読めるのは嬉しいな。どれも怪異ものではあるけれど、短編はユーモア寄りの内容で、面白かった。掌編は相変わらずの短さで、ぞっとするような斬 …続きを読む2024年08月22日11人がナイス!しています
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湯治宿が一番よくある秀行先生の作品て感じだったかなぁ。単行本のタイトルのこのブラックユーモアな感じもある意味あんまし見ないけど、たまにあるコメデイ要素がにじみ出てる感じした。割と正当なホラーって感じの …続きを読む2017年12月09日2人がナイス!しています
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腹を切ったのに生きて歩いている。怖いけどユーモラス・・・。 夏の怪談話を聞いた気分。暑い夏の気晴らしに良い作品。2013年08月14日2人がナイス!しています