- 著者 盛田 隆二
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784043743032
ラスト・ワルツ
- 著者 盛田 隆二
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784043743032
『夜の果てまで』『サウダージ』に続く、恋愛三部作の傑作!
18歳で上京した「ぼく」は10歳年上の花菜子さんと出会う。3つの息子と2人住まいの彼女と、ぼくは少しの間だけともに暮らしていた・・・。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ラスト・ワルツ」感想・レビュー
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久々の盛田さんの恋愛作品、これが彼にとって事実上の処女作だそう。。作中「盛田」と出てきたのでもしや?と思ったら、やはり私小説とのこと。1ファンとしては、どの辺がリアルでどの辺が創作なんだろ、などと考え …続きを読む2016年08月16日205人がナイス!しています
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重たい…、体調があまり良くないトキに読んだから、なおさらダメージがミシミシ、カラダにきてます。わずか200頁足らずの作品ながら、これだけの重たい雰囲気の作品を書いてしまう作者さんの筆力、半端なく恐ろし …続きを読む2016年10月09日185人がナイス!しています
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『夜の果てまで』で虜になった盛田隆二。処女作の『ラスト・ワルツ』を漸く読んだ。持ち味のテンポのいい文章が心地よいが、内容は重く、切ない恋愛小説だ。深夜ひっそりと書き上げた小説、しかも最初で最後の自分を …続きを読む2017年03月02日99人がナイス!しています