喘ぎ泣く死美人

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年12月22日
判型:
文庫判
ページ数:
320
ISBN:
9784043555055
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喘ぎ泣く死美人

  • 著者 横溝 正史
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年12月22日
判型:
文庫判
ページ数:
320
ISBN:
9784043555055

正史ファン待望の文庫未収録作品集!!

当時の交友関係をベースにした物語「素敵なステッキの話」。外国を舞台とした怪奇小説の「夜読むべからず」や「喘ぎ泣く死美人」など、ファン待望の文庫未収録作品を一挙掲載! 当時の交友関係をベースにした物語「素敵なステッキの話」。外国を舞台とした怪奇小説の「夜読むべからず」や「喘ぎ泣く死美人」など、ファン待望の文庫未収録作品を一挙掲載!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「喘ぎ泣く死美人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★☆☆ 横溝正史の初期作品を集めた短編集。 資料的な意味合いが強く、余程の横溝ファン以外は読む必要ないと思うが割と面白い話も混じっていた。 ショート・ショートの『首吊り三代記』なんかは結構好きなブラック ★★★☆☆ 横溝正史の初期作品を集めた短編集。 資料的な意味合いが強く、余程の横溝ファン以外は読む必要ないと思うが割と面白い話も混じっていた。 ショート・ショートの『首吊り三代記』なんかは結構好きなブラックユーモアだ。全体的にユーモア小説の比率が高いかも。 ちなみに『憑かれた女』は後に由利先生を探偵役としてリライトされる。そっちを先に読んでたのでデジャブを感じた(笑) …続きを読む
    Kircheis
    2021年03月26日
    244人がナイス!しています
  • 横溝正史47冊目。もうそんなに読んだのかぁ^^;今作には金田一耕助は登場しない。そして「憑かれた女」は既読であった。短編集なのだがその中でもかなりの短編っぷりなので(語彙力よ(笑))ご注意を。横溝正史が好 横溝正史47冊目。もうそんなに読んだのかぁ^^;今作には金田一耕助は登場しない。そして「憑かれた女」は既読であった。短編集なのだがその中でもかなりの短編っぷりなので(語彙力よ(笑))ご注意を。横溝正史が好きな方にしかオススメできないかもしれない位に読んだことないこの感じ。オチがハッキリしない作品もあり私は平気だが皆さんはどうだろうか?^^; 勝手に不安になる。 1番は最後の「甲蟲の指輪」これは特に好きだった。タイトルはギョッとするが(横溝っぽいけどもね)怖さもグロさもマイルドなのでご安心下さい。 …続きを読む
    ミステリにゃん
    2025年04月18日
    48人がナイス!しています
  • 未収録短編集。短いながらもやっぱりいい。女の狂気がいつもながら凄い。 未収録短編集。短いながらもやっぱりいい。女の狂気がいつもながら凄い。
    佳乃
    2015年10月24日
    31人がナイス!しています

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