- 著者 桜庭 一樹
- イラスト 武田 日向
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年01月08日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 340
- ISBN:
- 9784829162880
GOSICKIV ―ゴシック・愚者を代弁せよ―
- 著者 桜庭 一樹
- イラスト 武田 日向
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年01月08日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 340
- ISBN:
- 9784829162880
ヴィクトリカの存在の謎の一端が明らかに!?
数十年前、王国ソヴュールに風のように現れ、政治を裏から操った一人の錬金術師がいた。その名をリヴァイアサン。生死不明のまま歴史の舞台から去った彼の手記をヴィクトリカは図書館塔の中から発見する――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「GOSICKIV ―ゴシック・愚者を代弁せよ―」感想・レビュー
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久城とヴィクトリカのゴシックミステリ第4弾。角川版既読済再読。錬金術師リヴァイアサン編。今回は久城と喧嘩したヴィクトリカが一人で頑張ろうとする子供っぽさ,負けず嫌い,意地っ張りな部分がよく出てたなw他人に …続きを読む2015年02月04日26人がナイス!しています
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『ゴシック』四冊目。今回は学園の中で起こるミステリ。世界大戦前に現れた錬金術師・リヴァイアサンと古い時計塔を巡る謎。今回はヴィクトリカが下界に降りてきて、アブリルたちクラスメイトと接触するというイベン …続きを読む2011年07月30日24人がナイス!しています
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アニメではこのあたりから、世界観の把握が困難になってくる。しかし一度アニメで観たためか文章での説明が分かりやすいためか、今回はしっかりと理解しながら読み進められた。 学院の時計塔の中で発生した謎の殺人 …続きを読む2012年02月18日23人がナイス!しています
著者紹介
桜庭 一樹(さくらば・かずき)
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受ける。07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。『GOSICK-ゴシック-』シリーズは人気を博し、長篇8巻短篇集4巻が刊行、アニメ化された。続刊として『GOSICK RED』『GOSICK BLUE』『GOSICK PINK』も刊行中。他の著書に『道徳という名の少年』『推定少女』『赤×ピンク』『ほんとうの花を見せにきた』『このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『無花果とムーン』など。