「空の中」感想・レビュー
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出だしでの航空機事故。 安全分析の話がないのが悲しい。 文体が読み易く,展開が軽そう。 ついつい先に読み進んでしまう。 現実に対する問題提起が底流にあるかもしれない。 塩の街、海の底のような深みがあるこ …続きを読む2013年05月27日434人がナイス!しています
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いきなり飛行事故で始まりびっくり。UMAとのやり取りが、少しかったるかったのが、本音でスムーズにコミィニケーションが取れないのは仕方ありませんが、イライラ感があり、逆に地球(日本)の危機とは言え、気長に …続きを読む2013年07月19日211人がナイス!しています
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「自衛隊三部作」「空」。今回はUMA(未確認生物)が出てきちゃったりで、結構トンデモでした。自衛隊や飛行機知識もアリで、豆知識盛りだくさん。分裂した【白鯨】(UMA)を統合失調症と見立てたり精神医学の豆知 …続きを読む2011年02月23日182人がナイス!しています
著者紹介
有川 浩(ありかわ・ひろ)
高知県生まれ。
第10回電撃小説大賞『塩の街 wish on my precious』で2004年デビュー。
2作目の『空の中』が絶賛を浴び、『図書館戦争』シリーズで大ブレイク。
その後、『植物図鑑』『キケン』『県庁おもてなし課』『旅猫リポート』で、 4年連続ブクログ大賞を受賞。
他著作に『シアター!』『フリーター、家を買う。』『三匹のおっさん』『阪急電車』 『ラブコメ今昔』『海の底』『レインツリーの国』『ストーリー・セラー』 『ヒア・カムズ・ザ・サン』『空飛ぶ広報室』『明日の子供たち』『キャロリング』 などがある。
第10回電撃小説大賞『塩の街 wish on my precious』で2004年デビュー。
2作目の『空の中』が絶賛を浴び、『図書館戦争』シリーズで大ブレイク。
その後、『植物図鑑』『キケン』『県庁おもてなし課』『旅猫リポート』で、 4年連続ブクログ大賞を受賞。
他著作に『シアター!』『フリーター、家を買う。』『三匹のおっさん』『阪急電車』 『ラブコメ今昔』『海の底』『レインツリーの国』『ストーリー・セラー』 『ヒア・カムズ・ザ・サン』『空飛ぶ広報室』『明日の子供たち』『キャロリング』 などがある。