- 著者 寺山 修司
- デザイン 鈴木成一デザイン室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041315255
寺山修司青春歌集
- 著者 寺山 修司
- デザイン 鈴木成一デザイン室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041315255
青春とは何だろう。みずみずしい情感に溢れた傑作歌集。
青春とは何だろう。恋人、故郷、太陽、桃、蝶、そして祖国、刑務所。18歳でデビューした寺山修司が、情感に溢れたみずみずしい言葉で歌った作品群。歌に託して戦後世代の新しい青春像を切り拓いた傑作歌集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「寺山修司青春歌集」感想・レビュー
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自分という個人と世界との飛躍した対比がとてもよく、どことなくセカイ系のような寂しい雰囲気もうかがえる。また、詩によっては自己愛を嫌悪しているような部分も感じられた。ナスシズムと言えば悪い印象を与えがち …続きを読む2023年12月30日124人がナイス!しています
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寺山修司の本は、今まで詩集とエッセイを読んだだけで、今回、初めて短歌の本を読みました。私は短歌など読んでもわからないと決めつけていましたが、寺山修司の思いきりの良さや、人間描写、自然描写が良く、読んで …続きを読む2023年08月05日77人がナイス!しています
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この人の前だと、自分を見失って、自分を無くしてしまう。いつかの郷愁を重ねてしまいます。重ねた春は、いつだって遠い過去になって痛みが和らいでから、思い起こせるものなのだと改めて感じました。そうさせるのは …続きを読む2016年03月26日46人がナイス!しています