俳句一念

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年08月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046519184

俳句一念

  • 著者 鷹羽 狩行
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年08月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046519184

添削の名手、言葉の魔術師とよばれ人気絶大の俳人による最新エッセイ61編

俳句はわずか17字で自然の変化と人間の喜怒哀楽を詠う世界最小の定型詩。俳句生活五十余年の著者が、季語・切字など俳句の基本的約束事から新しい表現技術まで、古今の名句をおりまぜながらその多彩な魅力を語る。 俳句はわずか17字で自然の変化と人間の喜怒哀楽を詠う世界最小の定型詩。俳句生活五十余年の著者が、季語・切字など俳句の基本的約束事から新しい表現技術まで、古今の名句をおりまぜながらその多彩な魅力を語る。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「俳句一念」感想・レビュー
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  • 鷹羽狩行という俳人は今いちよくわからない。句を見てもそうだし散文もそう。詩人に有りがちな烈々とした感じというか、澱のようなものを感じない。句は分かりやすすぎるように思うが、てらいやつきすぎを感じること 鷹羽狩行という俳人は今いちよくわからない。句を見てもそうだし散文もそう。詩人に有りがちな烈々とした感じというか、澱のようなものを感じない。句は分かりやすすぎるように思うが、てらいやつきすぎを感じることもない。素、朴、普通。そんな感じを得て、逆に、これこそが正解なのでは、と思わせられる瞬間がある。俳とは結句俗人の粋がりだからだろうか。 …続きを読む
    Hidetaka Ohtsubo
    2017年03月19日
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