- 著者 銀色 夏生
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 128
- ISBN:
- 9784041673560
詩集 すみわたる夜空のような
- 著者 銀色 夏生
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 128
- ISBN:
- 9784041673560
恋は人を救えるか 人は恋を救えるか
見上げると、夜の広さ、しんしんと降りそそぐ、夜の深さ――。何かがだんだんあいまいに死んでいくようなつきあいより、すみわたる夜空のような孤独を。片思いをしているすべての人に捧げる詩集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「詩集 すみわたる夜空のような」感想・レビュー
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夜空はやさしいだろうか。いや、必ずしもやさしいとは言えない。もしかしたらずっとやさしいのかもしれないが、人間は都合の良いように解釈する生き物なのだ。恋人と別れたあとの夜空は、凍りついた冷たい空に見える …続きを読む2014年03月11日134人がナイス!しています
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あなたとの出会いは世界をこんなにも変えてくれたけれど。雨に洗われた夜の空を風が通る、忘れな草が揺れる。どうしても、と聞いたあなたの悲しそうな声に、どうしても、と答えたまっ白に響く音。夜空を見上げて、い …続きを読む2015年05月07日68人がナイス!しています
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しずかな夜に珈琲を飲みながら詩集を読む贅沢。言葉とことばの間を埋める自分の気持ちは、読むときによって違うから、何度読んでも新しい気分に出会う。「何かがだんだんあいまいに死んでいくようなつきあいより/す …続きを読む2018年10月13日63人がナイス!しています