- 区分表記なし 黒岩 重吾
- 発売日:
- 2004年04月09日
- 商品形態:
- 電子書籍
白鳥の王子 ヤマトタケル 終焉の巻
- 区分表記なし 黒岩 重吾
- 発売日:
- 2004年04月09日
- 商品形態:
- 電子書籍
毛野国に迫ったヤマトタケルは、戦うことの無意味さを悟ったが……。黒岩重吾最大の古代史小説、遂に完結
大和王権の権威を東国に示すため東征の旅の途にある倭建(ヤマトタケル)は、駿河を従え、最大の目的地である毛野国に迫る。しかし房総半島に向かう途中、愛する妃・弟橘媛が海神の犠牲となって命を絶つ。弟橘媛の死と暗躍する大和の敵対勢力を前に、東征の意味を自問する建は、戦うことの無意味さを悟り、自分のために生きることを決意する。陸路、大和への帰路についた建を再び宮簀媛が待ち受けていた。再会は不幸の予兆となるのか? 黒岩重吾最大の古代史小説、遂に完結。
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