- 著者 太田 蘭三
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年04月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784041518151
死に花
- 著者 太田 蘭三
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年04月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784041518151
還暦なんて、まだまだ青い! シルバーエイジ・エンタテインメントの誕生!
「葬式は人生最後のイベント」と、自分の葬式の演出に専念していた源田金蔵が急死する。菊島真ら五人の老人ホームの仲間が見守る中、つつがなく葬式は進行しているかに見えたが…。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「死に花」感想・レビュー
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出だしが、生前の棺桶と骨壺の自慢で始まる。高齢社会に焦点をあてたような、老人の綺麗に言えば冒険物語。葬式を内部で実施する老人施設。自殺幇助、ボールで死亡、銀行強盗、埋蔵金発掘。出てきたのは温泉。新たな …続きを読む2013年11月26日135人がナイス!しています
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2004年6月29日読了。太田蘭三といえば山岳モノ…が定番ですが、本書は痛快なシルバー小説。読了したのが10年前なので、あらすじは忘却の彼方…ですが、この表紙だけは鮮明に覚えています。左から谷啓、山崎努、青島幸 …続きを読む2004年06月29日10人がナイス!しています
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(昔読んだ本)老人ホームの仲間の葬儀で、火葬が終わると、なんと、二人分のお骨が!。この先、どうなるのだろうと楽しく読んだ記憶があります。1970年01月01日3人がナイス!しています