- 著者 上野 正彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784043400072
保険金殺人 死体の声を聞け
- 著者 上野 正彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784043400072
完全犯罪など不可能だ!
後を絶たない恐ろしい犯罪、保険金殺人。放火、転落、自動車事故など、その偽装を元監察医の著者が次々に見破っていく! 保険金殺人をテーマにした『黒い家』の著者、貴志祐介氏との対談も収録。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「保険金殺人 死体の声を聞け」感想・レビュー
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死亡診断書一つで火葬されてしまったら永久に葬られてしまう。火災の後の焼死体から絞殺を突き止める監察医。モラル低下で虚偽の診断書を書く医師たちも酷いが、市町村によって監察医制度が無いのにも驚いた。2017年06月27日3人がナイス!しています
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保険金殺人に関する監察医の所見を紹介している。保険金殺人は、味をしめやすいので最初の事件で逮捕されないと、二番目、三番目の被害者が生じてしまう。それを防ぐためには、監察医制度の充実もさることながら、保 …続きを読む2015年12月30日2人がナイス!しています
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保険金殺人という言葉には人の身勝手さが凝縮されているなと感じる内容でした。2015年11月09日2人がナイス!しています