- 著者 森村 誠一
- デザイン 川上 成夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041753682
太平記(四)
- 著者 森村 誠一
- デザイン 川上 成夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041753682
時代は動き始めた!! 討幕の旗ここに上がる!!
隠岐から脱出した、後醍醐天皇は旗揚げする。その動きに呼応して全国に討幕の気運が沸きあがった。新田義貞、足利高氏らも北条一族に向けての兵を上げる。時代は大きく動き始めた。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「太平記(四)」感想・レビュー
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後醍醐天皇にとって鎌倉幕府滅亡の功労者は誰か。①楠木正成②護良親王③新田義貞④足利高氏⑤赤松円心⑥名和長年 この中で一番要領の良いのは足利高氏。政治力で他を圧倒する。大金星の手柄を横取りされた新田義貞に同情 …続きを読む2020年05月19日13人がナイス!しています
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「皆の者も立って舞え。踊れ。賑々しゅう三途の川をまかり渡ろうぞ」(北条高時)……鎌倉陥落から建武の新政、中先代の乱まで。意外というか、敵役である北条一族の出処進退に心揺さぶられた。朝廷側の卑怯未練な振る …続きを読む2014年05月24日2人がナイス!しています
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1333(元弘3)年-1334(建武元)年 北条高時自害、鎌倉幕府滅亡。建武中興成るが護良親王の足利高氏との確執から鎌倉配流、暗殺。 現行政権に不満で反対し倒す力があっても、収拾できる統治能力があるわけではない …続きを読む2014年03月25日2人がナイス!しています